アフリカのキツツキ
アフリカにもキツツキはかず多くいるのですが、なにしろ動きが速い上に、暗い木の幹をこんこんやっていますから、撮影は著しく困難です。ここに載せた以外にも撮影はしたのですが、お見せできるようなものはあまりありません。
これは cardinal woodpecker といいます。cardinal というのは真紅・緋色のことですので、多分この後頭部の色から名前がついたのでは、と思います。
さてこちらは grey woodpecker です。小型のキツツキで、サイズは日本でいうとアカゲラより少し小さい程度でしょうか。最もよく見かけるキツツキだと思います。
さてこれは上二種よりはちょっと大き目の nubian woodpecker です。これも比較的よく見かけるキツツキです。もうちょっとまともに写っている写真があったような気がしたのですが・・・。
これは red-breasted wryneck という鳥です。日本語ではアリスイという仲間です。普通のキツツキとは形態も生態も一見かなり違いますが、キツツキ科に属します。