アフリカの鳥の写真・野生動物写真
お知らせ:当ページにありました「アルーシャ国立公園」は、「アフリカン・サファリ」に移転しました。コンテンツはまだ少ないですが、ご覧ください。
このページには「Wildlife」と言うタイトルを付けてありますが、今のところ載せているのは主に鳥の写真です。なぜかと言うと、野生動物の写真を載せたホームページは他に結構あるからです。一方アフリカの鳥をたくさん載せたページはまだお目にかかっていないので、そこから始めようと言うわけです。東アフリカで今まで鳥は500種以上観察しており、写真に収めたものは多分300種以上あると思います。
でも「鳥の写真はすばらしい。でもやっぱり動物の写真が見たい。」という声が多く、今後はお気に入りの動物や植物・風景写真なども順次載せて行こうと思っています。鳥は一般受けしないのかなあ。「写真集にしたら?」という話もありますが、ちょっと量と質が不足していて実現の目処は今のところありません。
鳥以外の写真
大型ネコ類の写真はリクエスト(というか脅迫というか)が多いので、とりあえず載せておきました。このページの下の方をご覧ください。国立公園の紹介も兼ね、撮影場所ごとに写真を編集しようと考えていますが、その第一号がアルーシャです。徐々に整備して行こうと考えています。アフリカの国立公園などについてもっと知りたい方は
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1920/ をご覧ください。動物や鳥の解説もアフリカに住んでる僕がびっくりするくらいの量があります。
アフリカでの野鳥写真撮影
アフリカでの野鳥撮影のコツをこちらにまとめました。
アフリカの鳥の写真・現在268種掲載(目指せ300種掲載!)
フラミンゴ flamingos 2種掲載 |
サンバード sunbirds 11種掲載 |
カワセミ kingfishers 8種掲載 |
ダチョウ ostrich 1種掲載 |
ハチクイ bee-eaters 8種掲載 |
インコ parrot 1種掲載 |
ウシツツキ oxpeckers 2種掲載 |
モズ shrikes 12種掲載 |
エボシドリ turacos 5種掲載 |
コウノトリ storks 8種掲載 |
フクロウ owls 2種掲載 |
サイチョウ hornbills 9種掲載 |
ハゲタカ vultures 5種掲載 |
サギ herons 9種掲載 |
ネズミドリ mousebirds 2種掲載 |
キツツキ woodpeckers 4種掲載 |
フィンチ finches 9種掲載 |
ハタオリドリ weavers 29種掲載 |
ペリカン pelicans 2種掲載 |
ヒタキ flycatchers 5種掲載 |
セキレイ wagtails 7種掲載 |
カラ tits 7種掲載 |
ツバメ swallow swifts 4種掲載 |
ムクドリ starlings 8種掲載 |
シギ・チドリ sandpipers 9種掲載 |
ブッポウソウ rollers 3種掲載 |
キヌバネドリ trogons 1種掲載 |
トキ ibis 3種掲載 |
ヤツガシラ hoopoes 3種掲載 |
カモメ gulls 4種掲載 |
シャコ fouls 6種掲載 |
ムシクイ wablers 2種掲載 |
ワシタカ eagles 16種掲載 |
カモ ducks 9種掲載 |
ハト doves 6種掲載 |
カッコー cuckoos 4種掲載 |
ツグミ chats 8種掲載 |
ノガン bustards 3種掲載 |
ゴシキドリ barbets 4種掲載 |
チメドリ babblers 5種掲載 |
コウライウグイス orioles 1種掲載 |
カンムリヅル crane 1種掲載 |
カラス crows 1種掲載 |
オウチュウ drongo 1種掲載 |
ツバメチドリ pratincole 2種掲載 |
ウ cormorant 1種掲載 |
シュモクドリ hamerkop 1種掲載 |
カイツブリ grebe 2種掲載 |
クイナ crake 3種掲載 |
ケリ plovers 9種掲載 |
大型のネコ |
アフリカでのバードウォッチング・サファリの本
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もしアフリカへサファリにいかれる方がおいででしたら、日本語のほとんど唯一のアフリカの鳥の図鑑「東アフリカの鳥 (小倉 寛太郎著)」をお奨めします。小倉さんには個人的にもナイロビに滞在していた時にお会いして、鳥や動物の写真を拝見したこともあります。
小倉さんは2002年10月永眠されました。ご冥福をお祈りします。 なお山崎豊子さんの『沈まぬ太陽』のモデルと言われる小倉さんには「フィールドガイド・アフリカ野生動物―サファリを楽しむために」という小倉さんらしい本のほか、「自然に生きて」という自伝的な本もあります。 英語でもOKと言う方には「Birds of East Africa」が今までの東アフリカのバードウォッチングのスタンダード本でした。以前は日本野鳥の会などにしかおいてなくて3500円もしたそうですが、今は日本のアマゾンでも売っていて、買えば2000円しません。 また最近のものとしては「Field Guide to the Birds of East Africa: Kenya, Tanzania, Uganda, Rwanda, Burundi」があります。左の表紙写真がそうです。これらの英語の図鑑はナイロビの書店なら多分買えると思いますが、それ以外の国へ行く人、時間が限られている人や予習をしておきたい人は事前に手に入れておかれるとよいでしょう。 鳥以外の野生動物も見るために東アフリカに出かける方には、上記の小倉さんの本以外には日本語の良いガイドはあまりなく、有名な英語の旅行ガイドブック Lonely Planet シリーズの中の「Lonely Planet Watching Wildlife : East Africa」をお奨めします。 「南アフリカへ行くんだけど…」という方には同じシリーズの「Lonely Planet Watching Wildlife : Southern Africa」が良いと思います。中央や西アフリカは…ないですねえ。その他のアフリカの動物写真集はこちらを参照してください。 作者のタンザニア生活を綴ったページはこちらにありますので、よろしかったらお読みください。またホームページに掲載してある話を元にした、アフリカの鳥や野生動物の写真も盛りだくさんの筆者の本『タンザナイト』は、こちらに紹介があります。 |
小倉寛太郎 さんの本一覧 ![]() |
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