アフリカのハト
アフリカにもハトが数多くいます。大きなものは土鳩より大きく、小さなものは日本のヒヨドリより小さいです。
これは mourning dove です。比較的普通に見られるものです。 mourn というのは「嘆く」という意味ですが、そのままで「ハトが悲しげに鳴く」という意味があるそうです。
これは非常に小型の Namaqua dove です。顔が黒いのと、オスの尾が長いのが特徴です。Namaqua
というのはアフリカの種族の名前から来ているようですが、良くは知りません。
これはケニアのマララルという場所で撮影したものですが、2種類のハトが混じっています。頭の白いのが
White-naped Pigeon で、良く見ないとわかりませんが、目の周りとくちばしが黄色いものがOlive
Pigeon です。
これは red-eyed dove です。写真は小さすぎてわかりませんが、目ではなく、目の周囲がリング状に赤くなっています。背景の花はジャカランダです。
これはハトに似ていますが、実はハトではありません。ちょっと入れる所に困ってハトの所に入れてあります。日本語ではサケイ(砂鶏)と言うそうです。数種類がいますが、これは
yellow-throated sandgrouse です。